なぜ、結婚式の費用は初期見積りから上がるのか!?その1

一生のうちに買うであろうと言われている高額な買い物の中に、家や車についで、結婚式(披露宴)の費用があげられます。車や家の場合は、自分たちのニーズと金額があっているかを様々な角度からじっくりと検討して購入する人が多いと思います。しかし結婚式となると、新車と同じくらいの金額がかかるにも関わらず、ほとんどのカップルは見積りの内容を理解できていない状態で申込をしているのが、現状です。何度も経験するものではないため、分からない項目も多いのが1つの要因ですが、式場側もまずはその会場に決めていただくために様々な見せ方をしてきます。

見学の時にはかかる費用の全てを説明しきれていなかったり、1日に何組ものお客様に対応する時間を確保するため、あえて説明しないというところもあるのです。そして何より、ほとんどの会場が見学時に出す見積りは定型のもので、お客様に合わせた内容ではありません。自分たちの希望している内容に合っているかを確認し検討することをしないまま契約し、打ち合わせを進めていく段階で、お花のボリュームを増やしたいとか、この演出を入れたいなどの希望を入れていくカップルがほとんどのため、初期見積りから金額がドーンと上がってしまうなんてことも起こるのです。そうならないために、いくつか初期見積りのチェックポイントや上がる理由をお伝えしますね。

 

<見積りが上がる3大要素>

◆その1「招待客の増加」

会場の見学をするときに、招待客リストを作成して自分たちが招待したい方々の人数を把握しているカップルはほとんどいません。なんとなく70名くらいというようなアバウトなことが多いです。そして実際に準備が始まってからやっぱり90名になったなんてこともよくあります。でも実は、人数によって金額の変動があるアイテムが、結構あるのです。たとえば、ゲスト一人に対して料理10,000円、ドリンク3000円、ケーキ1,000円、引出物・引菓子・縁起物(かつお節等)の合計5,000円、プチギフト300円、招待状関連・席次表・メニュー表・席札などのペーパーアイテムの合計2,000円だとした場合、1名にかかる金額は2万円ちょっとです。

ゲストが10名増えるだけでも20万円以上金額が変わることになります。ですが、人数で変動するアイテムは金額の計算が明瞭ですから、途中で見積りが上がって慌てないためにも、人数をある程度細かく把握しておくことが、見積りを作る上では重要です。
式場の見学をする際にはあらかじめ招待客リストを作成して持参し、適正の人数で見積りを作ってもらうことをおすすめします。

来週8/30(水曜日)には3大要素その2についてお話しします!